【元公務員が解説】マイナンバーカード申請から受取の流れ

マイナンバーカード

今回の記事では、マイナンバーカード(顔写真付き)の申請から受取のザックリとした全体の流れを解説したいと思います。

元市役所職員であり、マイナンバーカードの実務にも深く精通しておりました筆者が徹底解説したいと思います!

そもそもマイナンバーカードって2種類あるの?

マイナンバーカードは”2種類”あると言えます。厳密に言うと、「2種類あった」なんですが・・・。

何かというと、通知カードとマイナンバーカードの2種類です。

そもそも呼び方が紛らわしいです。一般的にはどちらも「マイナンバーカード」と呼ばれていると思いますが、正式には「通知カード」と「個人番号カード」ということになります。

この記事では、上記画像の左側を「通知カード」、右側の顔写真付きの方を「マイナンバーカード」と表記することにします。

マイナンバーカード(顔写真付き)の申請から受取まで

さて、本題のマイナンバーカードの申請から受取の流れを解説します。

この記事では、本人が自分の分を申請する方法を解説します。代理申請の方法は複雑になりますので、別記事で改めて紹介します。

マイナンバーカードの申請手順は以下の通りです。

1.ネット経由や郵送で申請を「地方公共団体情報システム機構」に出す。

2.「地方公共団体情報システム機構」で審査がされる。

3.審査が通ったらマイナンバーカードが本人の住民票を置いている自治体の市役所などに届く。

4.カードが届いた先の市役所等でも審査が行われる。

5.審査が通ったら、市役所からハガキ「交付通知書」が発送される。

6.ハガキ(交付通知書)が届いたら、本人確認書類などを持って役所にカードを取りに行く。

以上が基本的な流れになります。

この流れを見て貰えれば分かる通り、申請してから受取まで、時間がかかるのです。

申請した時期によって異なりますが、申請を出してからハガキ(交付通知書)が届くまでに、最短で10日前後、最長で3~4か月かかります。

最短でも一週間以上かかるのは、各自治体でカードを作成しているわけではなく、国のセンター(地方公共団体情報システム機構)で作成されたものが、各自治体に送付されるからなんです。

最長で数か月かかるときがあるのは、申請が集中する時期があるからです。申請が集中すると、国のセンターで一括して作成しているので、いっぺんにはカードを作れないからですね。

現在(R2.9月)は、マイナポイント制度開始の影響でかなり混んでいるようで、申請から数か月待ちらしいです。

何とか早めに受け取る方法は無いのか?と言われると、ほぼ無いです。

混んでいない時期に申請するか、審査がスムーズに通るように申請を出すときに慎重に申請書を書くかくらいです。

審査待ちが長くならないようにしよう!

マイナンバーカードの受取に至るまでには上記の通り、時間がかかります。

さらに、審査で引っかかると余計にタイムロスしますので、ここでは審査で引っかかりがちなあるあるミスを書いていきますので、皆さんも注意してください。

①顔写真が不適切

顔写真がダメで審査が申請が返ってくることがあります。

マイナンバーカードの顔写真ですが、街中によくある証明写真交付機で撮っても構いませんし、スマホで写メを撮ったものでも全然OKです!

証明写真機を使うとお金がかかるので、スマホで撮るのがオススメです。

ですが、自分で撮るからには注意しないといけません!

上記は典型的なパターンを列挙してある画像ですが、よくある例としては、

・背景が無地ではない

・メガネを掛けて撮影しているが、メガネに光が反射して目が見えない

・間違えて、別の家族の写真を添付してある

・笑顔など、無表情でないもの

・前髪が目にかかっている

上記がよくある例ですが、基本的に運転免許所に載っているような顔写真にしておけばOKだと思っておいて下さい。

運転免許証の顔写真撮るときって結構注文つけられますよね?

「無表情で!」「髪が目にかからないように分けて!」などなど。免許センターの人が指導してくるのを守るように、マイナンバーカード用の写真も撮れば問題ないです。

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