僕自信の人生観・仕事観を紹介します。
皆それぞれ思いや考え方は違うので、人生観や仕事観に正解は無いはずですが、ここでは僕個人の考えを書いていきます。
人間それぞれできることとできないことがある
人には得手不得手が存在しています。
オリンピックとか見ても一目瞭然ですよね。
100m走で世界覇者のウサイン・ボルトが、マラソン大会に出て高橋尚子に勝てると思いますか?
逆に、高橋尚子は短距離走ではウサイン・ボルトに勝てません。
短距離に向いている人には生まれつき「速筋」という瞬発力に優れた筋肉が、
長距離に向いている人には「遅筋」という持久力に優れた筋肉に恵まれています。
これはスポーツの世界だけでなく、日常生活でも必ず同じことが言えます。
だから、自分の得意を活かせる仕事をするべきだと、思っています。
こんなことは自己啓発系の本なんかには必ず書かれているものですが、やっぱり実感としてもそう感じています。
僕は一人で何かをコツコツやることがとっても得意です。
だから学校の勉強とか、スポーツで言えばランニングとかが好きです。
でも集団の中での立ち振る舞いとか、誰かと協力して物事を進めていくというのはあまり得意ではありません。
並な働きはできますが、それ以上はできません。
自分が得意な分野で、自分のできることをやれればそれでいい
自分が得意な分野で、自分の限界値まで頑張れば、もうそれで良いのだと思います。
自分が得意な分野を発見したとしても、その分野でトップになれるかは別問題ですし、
ホントの”1番”になるのは現実的ではありません。
だって、如何に自分の得意なこと・好きなことでも、上には上がいますから。
「この分野でも自分はダメなのか・・・まだ上がたくさんいるのか・・・」と思う必要はありません。
自分のできることを各々が一生懸命やればいいのです。
ヤケクソになってはいけません。
自分のできることを精いっぱいやれば、もう充分なんだと、そう思います。
自分の勝てる土俵に上がろう
自分が活躍できる分野・仕事を探しましょう。
「何で自分は皆と比べてこんなにできないんだ・・・」って思うようなら、
それは上がる土俵を間違えています。
自己啓発本だと、「他人と比較するのがいけない」ってよく書いてあります。
それも気休めにはなりますし、それが正しいシチュエーションもありますが、
他人と自分を比較しないのを継続するのって難しいですよ、実際。
だって、会社みたいな組織で働いていたらどうしても成績とかで結果が出てきて、
比較するシステムになってるんですもん。
そんな環境下で比較をやめろっていうのはムリがありますよ。
そんなムリをするより、土俵を変える方がよっぽど楽ですし、将来明るいですよ。
人間、必ず得手不得手はあるんです。
苦手な仕事を60歳まで続けて苦しみ続けるなんて、あんまりじゃないですか?
自分の人生ですよ?恥や外聞を気にするのはやめて、自分の好きなことをやればいいんです。
失敗したっていいんです
自分の好きなことにチャレンジして、失敗したとして、それでもいいんです。
ずっとやりたくない仕事を60歳までやって「やっぱりあの時決断してればなあ」なんてことになるよりよっぽどマシですよ。
皆さん、人生の意義って考えたことありますか?
僕は「人生に、生きていることに意味なんかない」って思っています。
人間だって他の動物や虫と一緒で、特に生きてる理由なんで無いんですよ。
自分はこの世で何かをやらなければならない使命があるなんて、ナンセンスというか、無いですよそんなもんは。
そこらへんのスズメとか川の魚とかが何で生きてるんだろうって考えたことありますか?
答えなんて無いですよ。生きてることに意味なんて最初から無いですから。
だからこそ、自分のやりたいことをやればいい、そう思うんです。
恥も外聞も関係ないです。
自分は絶対この会社で仕事をしなくちゃいけないんだ、なんてことは無いんですよ。
自分がその生涯を終えるときに・・・
自分が死ぬときに、「あー楽しい人生だった。やりたいことやり切った。悔いはない・・・」
そう思えれば、人生それでいいんだと思っています。
金持ちでなくてもいいんです。
人生を楽しんだかどうかです。
とにかく悔いのない人生にしましょう。
このブログを読んで頂いた方の人生が明るいものになってくれればと、願っております。
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